脳科学者藤田一郎(大阪大学大学院教授)による講演および横尾忠則との対談
司会:大隅典子(第34回日本神経科学大会長 東北大学大学院教授)
2011年1月5日にsoranomado projectの理科教師KYC.が、アフリカのマラウイ共和国で理科教育をするため、飛び立ちました!
アフリカでの教育事情から生活、社会情勢にいたるまでの現地リポートを、
写真つきで、リアルに素敵に配信いたします。
皆様是非、ご覧下さいませ!
-- ワールドサイエンスフェスのチケット予約システム --
ワールドサイエンスフェスではネットでチケットが購入できる便利な予約システムが導入されている。
「バーコードをプリントアウトして会場Will call (チケット受付コーナー)へ」
というシステムで、現地会場につくや、早速Will callを探してみた。
ところが、案内看板もなくWill callがどこにあるかかわからない。
会場には赤いTシャツを着たスタッフがいるので、早速聞いてみた。
「これ(eチケット)を持っているのですが、Will call はどこですか?」
赤いTシャツのお姉さんは、とても陽気で、
「OK〜。そのまま会場にGOよ〜!4階よ〜♪」
的な調子で私を会場へ誘う・・。
まあバーコードついてるから、入り口で「ピッ」かなあ・・
などと思っていたが、いざ、入場が始まると「もぎり」のお姉さんがもぎっている。
あれ?バーコードリーダーは?
と思うもつかの間、お姉さんが私のチケットを見て、
「あら〜ごめんなさ〜い。このeチケットはWill callで"チケット"に引き換えて下さい。そのあと、もう一度ここに戻ってきてくださぁ〜い♪」
えーーーーーー!
てか、"チケット"ってなに?
てか、Will Callって、だから、どこなん?
ふと隣を見ると同じeチケットを持った学生風男子がフリーズしている。
そして、私の後ろの方からは、
「このチケットじゃは入れないっぽいわよー!ブーブー」
と、こちらを覗きながらイライラしているeチケットホルダーが続々。
で、会場はeチケット事故に巻き込まれたお客さんであふれて、
みんなドヤドヤとWill call なる場所に行く訳です。
「will callは2階です!」
焦ったスタッフがアナウンスする。
Will callは2階にひっそりとありました。
そして、そこにはさらなる行列がありました。
なのになぜか当日券も同時発売中。
我々がwill callに向かう道中、逆のエスカレータには、当日券をゲットした人たちが4階へあがって行く。
「ヘイ!ちょっと、これはどういうことなのだ!予約している人間が優先だろ」
誰かが猛烈に抗議してくれたらしく、Will call のお姉さんがeチケットを持っている人を呼びはじめた。引き換えを優先しているようだ。
ところが、その引き換え方というのは・・・
eチケットを見せてただ交換するだけ。
「このバーコードは全く意味を成さないじゃないかー!!」
「この作業を4階でやればいいじゃないかー!!」
など、ガヤガヤなりながら、eチケットのお客さんたちが会場にダッシュ。
この引き換えで手間取った我々が会場に戻った頃には、
当日券などで入場した人で3/2くらいが埋まっていて、
せっかく予約したのに後方座席になってしまったりしたのでした。
ワールドサイエンスフェスでは、こんなミスに加え、
当日券を売りすぎて予約客が入れなくなったこともあったようです(会場のお客さん談)。
なんだかドタバタの入場捌きだったようですが、
ハイテクシステムの導入が(たぶん)世界一得意な日本から来た私としては・・やはりバーコードが活かしきれなかったことが、非常に悔やまれました。
2009.10.24 Sat./10.25 Sun. /11.1 Sun.
会場:IID 世田谷ものづくり学校
おかげさまで無事に終了いたしました!
当日の様子が11月18日の朝日新聞に掲載されました。
※クリックすると大きくなります
ウェブ版もご覧頂けます。
「虹」を学ぶ、「虹」で遊ぶ、「虹」をモチーフに創造する
をモットーに開催した芸術と科学のワークショップでした。
当日の様子
ギャラリーこちらから♪当日の写真が見られます。
The 1st approach : Science and Art workshop
「色の正体は?」
ペーパークロマトグラフィーを使って、身の回りにあるモノの" 色の正体" を探ります。
実験しながら、スケッチしながら葉っぱや花の色を調べて、描きました。
The 2nd approach : Science and Art workshop
「太陽は何色?」
手作り分光器で光の正体を調べよう。虹色の世界を表現しよう。
自分で作った分光器を使って、" 光の正体" を探りました。素敵な分光器が完成しました♪
The 3rd approach : Art workshop
「rainbow print ー虹色プリントー」
シルクスクリーンを使って色々なものを虹色にしよう!
虹色を使ってイメージした色々な形を布や紙にデザインを刷りました。カード(左)やエコバッグ(右)など素敵な作品として仕上がりました☆
staff - 講師 -
古澤輝由(Kiyoshi Furusawa)
東京農工大学大学院農学研究科共生持続社会学専攻修了。専門は環境哲学。
私立高校で生物の教鞭を執るかたわら、DJ として活動。海外アーティストとの共演経験多数。
大塩紗永(Sae Oshio)
多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 修了。多摩美術大学版画研究室助手、文化庁新進芸術家国内研修員を経て、現在は国内外での
個展, 作品発表の他 美術、版画ワークショップを開催。東北芸術工科大学/桜美林大学非常勤講師、多摩美術大学生涯学習講師。美術家。
大塩立華(Ritz Oshio)
soranomado project 主宰。名古屋大学サイエンスコミュニケーター。東京薬科大学生命科学部卒業。名古屋大学大学院 医学系研究科 博士課程満了。
奈良先端科学技術大学院大学、京都大学大学院情報学研究科研究員を経て現職。専門は生命科学、生理学、認知科学、脳科学。博士(医学)。
assistant
篠原明梨(Akari Shinohara)
東京薬科大学生命科学部卒業。奈良先端科学技術大学院大学終了。大学院終了後、名古屋大学と早稲田大学にて生物物理の研究に従事、プロジェクト終了後、医薬系広告代理店にてプランナーとしてサイエンス&ヘルスコミュニケーションに携わる。
川本麻以(Mai Kawamoto)
多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業。服飾専門学校を経て、現在に至る。
服飾デザインにおけるシルクスクリーンの可能性について研究中。
林由佳理(Yukari Hayashi)
渡邉悠子(Yuko Watanabe)
多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻博士前期課程在籍
木版画を中心に制作。トーキョーワンダーウォール賞、日本版画協会展賞候補他、個展グループ展 多数開催。
お問い合わせ
studio@soranomadoproject.com(大塩)
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2009.10.24 Sat./10.25 Sun. /11.1 Sun.
会場:IID 世田谷ものづくり学校
実験と観察と描写から「なぜ?」の答えを考える。
考えた答えを「表現」する。
科学研究者と美術家による、
科学と芸術の新しいワークショップ!
「虹」を学ぶ
「虹」で遊ぶ
「虹」をモチーフに創造する
soranomado projectが3回に渡って開催する、科学と芸術のワークショップです。
色の正体を学ぶことから、色を表現するまで、
新しい形のワークショップをご一緒にお楽しみください。
お申し込みページはこちら☆
-> soranomado project Art and Science workshopについて
2009.10.24 Sat.
The 1st approach: Science and Art workshop
「色の正体は?」What are true colors of the color? ->クラス詳細
2009.10.25 Sun.
The 2nd approach: Science and Art workshop
「太陽は何色?」What color is the sun ? ->クラス詳細
2009.11.1 Sun.
The 3rd approach: Art workshop
「虹色プリント」Rainbow print !! ->クラス詳細
デッサンや色鉛筆を使った彩色の指導を受けながら、色の捉え方や正確な観察方法を学びます。捉えた色の正体をペーパークロマトグラフィー実験で調べます。
※ペーパークロマトグラフィーとは、"色を分解する"方法です。例えば、普段目にする葉の色が、何色と何色でできているのか、そして、それらがどんな物質なのかを調べる実験方法です。
実験ではsoranomado project オリジナルワークシートを使いながら、科学に大切な論理的思考法も学びます。
☆プチ科学論文ブックと実験アイテムをお持ち帰り頂けます
作成したオリジナルワークシートとスケッチは、参加記念のプチ科学論文ブック(カバー付き)になります。当日実験に使った試験管と実験資料とともに、お持ち帰りいただけます。
• 日時: 2009 年10 月24 日(13:00-15:00 /15:30-17:30)
• 参加費: 2000 円(材料費込み、各クラス定員約15 名)※
• 対象は小学校2 年生以上になります。
自分で作った分光器を使って、" 光の正体" を探ります。特に、自然の光(太陽の光)や蛍光灯の光を比べ、光の正体の違いを調べます。色の起源である虹色7色を使って, となりあう色、重なり合う色によって、無限の色が生み出されることを意識しながら、虹色の世界を表現します。
表現したデザインは分光器の外装として完成します。
☆プチ科学論文ブックと分光器をお持ち帰りいただけます
作成したオリジナルワークシートとスケッチは、参加記念のプチ科学論文ブック(カバー付き)になります。オリジナルデザインの分光器とともに、お持ち帰りいただけます。
• 日時: 2009 年10 月25 日(15:00-17:00 / 17:00-19:00)
• 参加費: 2000 円(材料費込み、各クラス定員約15 名)※
• 対象は小学校2 年生以上になります。
虹色を使ってイメージした色々な形を布や紙、t-shirt 等様々な素材にシルクスクリーンで刷ってみます。虹の色、混ざり合う色から新しい色の発見と、刷り取る楽しさを体験し、素敵な作品として仕上げます。
☆完成した作品は実用的なアイテムに☆
当日、シルクスクリーンではグリーティングカードやポストカードやオリジナルTシャツを作成できます。グリーティングカードは当日こちらで御用意しております。Tシャツはお持込いただくか別売りも致します(Tシャツ御希望の場合は事前にお問い合わせ下さい)。
• 日時: 2009 年11 月1 日(13:00-15:30 /16:00-18:30)
• 参加費: 3700 円(材料費込み、各クラス定員約20 名)※
• 対象は小学校4 年生以上になります。
※ フル参加割引について:全ての回(計3 回)を御受講の場合6000 円(合計)で御参加いただけます。
※親子参加も大歓迎です。その場合、
■お申し込み■
こちらのページからお申し込みください。
☆お申し込み締め切りが延長されました☆
運営準備の都合上、お申込み締め切りを10/21(水)としておりましたが、延長できることになりました!各回前日まで受け付けております!
staff - 講師 -
古澤輝由(Kiyoshi Furusawa)
東京農工大学大学院農学研究科共生持続社会学専攻修了。専門は環境哲学。
私立高校で生物の教鞭を執るかたわら、DJ として活動。海外アーティストとの共演経験多数。
大塩紗永(Sae Oshio)
多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 修了。多摩美術大学版画研究室助手、文化庁新進芸術家国内研修員を経て、現在は国内外での
個展, 作品発表の他 美術、版画ワークショップを開催。東北芸術工科大学/桜美林大学非常勤講師、多摩美術大学生涯学習講師。美術家。
大塩立華(Ritz Oshio)
soranomado project 主宰。名古屋大学サイエンスコミュニケーター。東京薬科大学生命科学部卒業。名古屋大学大学院 医学系研究科 博士課程満了。
奈良先端科学技術大学院大学、京都大学大学院情報学研究科研究員を経て現職。専門は生命科学、生理学、認知科学、脳科学。博士(医学)。
assistant
篠原明梨(Akari Shinohara)
東京薬科大学生命科学部卒業。奈良先端科学技術大学院大学終了。大学院終了後、名古屋大学と早稲田大学にて生物物理の研究に従事、プロジェクト終了後、医薬系広告代理店にてプランナーとしてサイエンス&ヘルスコミュニケーションに携わる。
川本麻以(Mai Kawamoto)
多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業。服飾専門学校を経て、現在に至る。
服飾デザインにおけるシルクスクリーンの可能性について研究中。
林由佳理(Yukari Hayashi)
渡邉悠子(Yuko Watanabe)
多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻博士前期課程在籍
木版画を中心に制作。トーキョーワンダーウォール賞、日本版画協会展賞候補他、個展グループ展 多数開催。
会場
IID 世田谷ものづくり学校
〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-4-5 tel.03-5481-9011(受付)
●地下鉄田園都市線/世田谷線「三軒茶屋」駅下車、徒歩約15 分
●バス「自衛隊中央病院入口」下車、徒歩約5 分
渋谷駅東急バス乗り場番号:
21 番(渋31 系統)、22 番(渋32 系統)、23 番(渋33 系統))
後援:ロイヤルインダストリーズ(株)/ 評論社/新日本造形(株)/TALENS JAPAN/アトリエ空の窓
主催:soranomado project
お問い合わせ
studio@soranomadoproject.com (大塩)
ゲストには「土」「畑」「デザート」のエキスパートを招き、
食の安全や自然とヒトとの共存に臨む農の世界、
食の表現に臨むシェフの素顔に迫ります。
その他、ナビゲーターの大塩立華、大塩紗永による科学、美術の視点から迫る「食」についてのトークも交えながらお届けします!
なお今回はディナー付きです☆
千葉県三つ豆ファームの採れたて野菜を贅沢に使ったお料理と
テレビチャンピオンにも出場されたレ・アントルメ国立のえび澤信次氏によるパフォーマンス&デザートも御一緒に・・
art and science bunchのディナータイムを是非お楽しみ下さい。
■■ 出演 ■■
ロイヤル・インダストリーズ株式会社
山田拓史氏
東京生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業
1991年4月 農林水産省入省。1995年〜1997年 米国シラキュース大学Maxwell School留学(日本、米国及び中国の3国関係から見た日本の食糧安全保障について研究。)1998年〜2000年 金融監督庁(現 金融庁)出向。(金融危機の只中、国際証券行政に従事。農業とは対極にある業界で「実業」とは何かを考える。)2000年7月 農林水産省退職。2000年9月〜 現職。
肥料の製造・全国販売。中でも環境に負荷の少ない有機原料の製品に注力。「生産」と「消費」の距離を縮める方策を探る。
三つ豆ファーム
山木幸介氏
三つ豆ファーム代表。茨城県水戸市生まれ。筑波大学バイオシステム研究科修了
数ヶ月間タイ、ネパール、インドを放浪。途上国の人々の生き生きした生活に魅せられて、食べた人が生き生きと力みなぎる生命力のある野菜を作ることを決意。
平成14年 生産者連合デコポンの研修制度を受け、斉藤完一さんをはじめ5件の有機農家で研修を受ける。平成15年 研修仲間と3人で三つ豆ファーム設立。できるだけ環境に負荷をかけずに、同じ土地を100年、200年使い続けられる農業を目指す。 趣味:アフリカンドラム、旅、野球。大事にしている言葉:生命力とバランス。
レ・アントルメ国立
えび澤信次氏
レ・アントルメ国立シェフ
1981株式会社ルコント・カンパニー入社。1986フランス・ルノートル製菓学校にてヌーベルアントルメを取得。1988フランス・パリ8区に所在する“ル・プティ・ブーレ”等にて研修。1989,フランス・ルノートル製菓学校にてアントルメクラシックを修得しコンクール・シャルル・プルースト名誉賞受賞。1993,レ・トック・ブランシュ国際倶楽部日本支部会員、フランス洋菓子協会サン・ミッシェル協会会員(No,539)、フランス・アカデミーキュリネール銅賞受賞。国際ガストロノミ協会より受賞。同年、レ・アントルメ国立開店。1999社団法人日本洋菓子協会連合、全国技術指導部委員任命。2005フランス・アカデミーキュリネール会員。
■■ Navigator ■■
大塩立華 Ritz Oshio
大塩紗永 Sae Oshio
kyc.//phi. (DJ)
■■ プログラム ■■
第1部“自然と食”
おいしい料理はおいしい食材から。
そして、おいしい食材は、豊かな自然から。
食材が私達の食卓に運ばれるまでの間には、
自然との闘い、自然への畏敬の中からヒトと自然の共存を追究する農業の世界があります。
「土」をつくるバイオテクノロジー企業の取組みと、農業の現場である「畑」の世界に、トークと映像作品を通して迫ります。
第2部“幸せと食”
私達は「生きる」ためだけではなく「幸せ」のためにも「食」を楽しんでいます。「幸せ」のための食べ物、その究極の形といえば・・デザート。
色、形、香り、食感。どれをとっても全てはただ「幸せ」のため。「デザート」の職人のパフォーマンスとトークを通じて“幸せと食”の世界に迫ります。
■■ 日時 ■■
7月10日(金)19:30 - 21:30(開場19:00)
■■ チケット (お食事・デザート・ワンドリンク込)■■
当日5500円(前売り/御予約 5000円。先着順)
ご予約はこちらから
■■ CHUM APARTMENT 当日メニュー予定 ■■
当日は以下のメニューのビュッフェになります!
ヘルシーでおいしいメニューを存分にお楽しみいただけます!
さらにさらに!三つ豆ファーム直送お野菜をそのまま楽しむメニューもご用意しております(メニュー予定は近日更新予定です!お楽しみにー☆)
□4種のピンチョ
- タコとオリーブ
- 厚揚げ豆腐
- プチトマトとオクラ
- キューリの生ハム巻
□生春巻
□カルパッチョ
□アボカドとトマトのサラダ
□お魚料理
- サーモンゴマソテー
□パスタ
- ベーコンのショートパスタ
□お肉
- ローストビーフ
■■ 場所 ■■
CHUM APARTMENT
目黒区下目黒2-23-3
http://www.chum-apt.net/
Tel 03.3490.2921 FAX 03.5856.7067
タレントちはるさんの経営される素敵なお店です♪
CHUM APARTMENTの不思議な空間。
■■ 素材提供 ■■
三つ豆ファーム
■■ 協力 ■■
レ・アントルメ国立
アトリエ空の窓
■■ 協賛 ■■
ロイヤル・インダストリーズ株式会社
■■ 主催 ■■
soranomado project
チケット、その他イベントに関するお問い合わせは、
studio*soranomadoproject.com
(送信の際は*を@に変えて下さい)